配当を再投資するとリターンが良くなります

今月は、配当が多く振り込まれる時期ですね。
日本株の配当の支払いは、6月末がピークになります。

日本株の配当は、1年のうちで6月に支払われるのが一番多いです

6月末が楽しみです。

今日の日経新聞に、REITの配当がいいと書いてありましたね。
REITの配当を再投資して、リターンを計算するとうまくいっているとのことが書いてありましたが、本当にその通りだと思います。

ただ、私個人としては、REITの配当って将来にわたっての増益率が期待できないので、どんどん収益を上げることのできる会社の株の配当をもらって再投資したほうが、10年後にはリターンが上回っているのではと考えてます。

また、今日の日経新聞の記事では、配当を再投資する大切さを再確認した気がします。
配当って、支払われれても大した金額ではないせいか再投資したところでそんなに違わない気もするのですが、長い目で見ると大きく違ってくるのです。

アメリカ株の投資では、アメリカの証券会社も利用しているのですが、アメリカの証券会社ではDRIPといって、自動配当再投資の仕組みを選ぶことができます。
この点が、圧倒的に日本株に比べると便利だと思います。

普通は、日本株で配当を再投資する場合は、売買手数料を支払って購入することになりますが、DRIPなら手数料無料で配当を再投資することができます。

日本の株式市場の活性化のためにも、このような制度の導入がなされることを期待したいと思います。

Copyright © 2006 投資信託初心者入門ガイド. All rights reserved