投資信託は、どこで販売されているのでしょうか?
主に、投資信託が販売されているのは、証券会社・銀行・郵便局の3つです。
以下、その違いを見ていきましょう。
◆証券会社
投資信託の主要な販売窓口です。
一番取り扱いの歴史が長く、商品の種類も多いです。
また、主に証券・投資信託を得意分野とすることから、投資信託についての商品説明が充実しています。
また、ネットで投資信託の情報が確認でき、一番透明性があるシステムが作られているといえます。
◆銀行
金融自由化の流れを受けて、銀行でも投資信託の販売が認められるようになりました。
大手の銀行では、投資信託の説明を充実させようと、販売員の拡大採用が行われています。
証券会社に比べると、取り扱いのある投資信託は限られてきます。
しかし、銀行はよく利用するところなので、親しみがあり利用しやすいというメリットがあります。
銀行によりますが、ネットでの運用実績の確認が、リアルタイムでできない銀行もあり、大手とそうでない銀行の格差はあります。
◆郵便局
こちらも、最近投資信託の取り扱いを始めたところです。
銀行と同じで、取り扱いの商品は、限られてきます。
また、商品説明のできる行員が少なく、証券会社当と比べると物足りなさを感じます。
だだ、郵便局も銀行と同じで、よく利用するところですので、利便性というメリットはあります。