投資信託のコストには、以下の3つがあります。
・販売手数料(0〜3%)
・信託報酬(0〜1%)
・解約手数料(0〜1%)
です。
それぞれを、詳しく見ていきましょう。
◆販売手数料
販売手数料とは、購入時にかかるコストのことです。販売会社に支払われ、購入した年だけにかかるお金です。
販売手数料は、運用とは関係ないので、できるだけ安いほうがいいでしょう。
販売手数洋が、かからない投資信託を「ノーロード」と呼びます。
最近は,証券会社によっては,ノーロードの投資信託を多く扱う会社も増えています。
せっかくなので上手に利用しましょう。
◆信託報酬
信託報酬とは、保有期間と保有額によって変わる手数料です。
信託報酬は、販売会社・運用会社・信託銀行が受け取ります。
一般的に、インデックスファンドは調査の手間が少ないので、アクティブファンドよりも信託報酬が安いです。
◆解約手数料
解約手数料とは、解約時にかかる手数料のことです。
多く見られる方法は、投資信託の保有期間によって解約手数料が変わるタイプです。
保有期間が長いと、解約手数料が無料または安くなる傾向にあるようです。